矢筈荘の4つの特徴・取り組み
自然豊かなやすらぎある環境のもと、平成5年4月の開設以来、地域の皆様に信頼される施設を目指し、
家庭的な雰囲気を大切にして運営してまいりました。
利用者の方々の尊厳を尊重し、自立支援に向けた質の高いサービスを提供すべく、
設備の充実や季節の行事にも力を入れ“ぬくもりあふれる介護”を実践しております。
特徴・取り組み
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看取り介護
矢筈荘では、終末期の入所者の方々が自然に亡くなられるまでの過程を見守り、身体的・精神的な苦痛を緩和するケアを行っています。入所者の尊厳を保ちながら、安らかに最期の時を過ごせるように看取り介護に取り組んでいます。
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ミールラウンドの取り組み
ミールラウンドとは、食事場面を多職種の専門家が観察し、摂食状況や栄養状態を観察することです。ミールラウンドは、摂食嚥下障害を発見する場であると同時に、誤嚥性肺炎予防には欠かせないものです。矢筈荘では、月2回歯科医師に来荘してもらい、ミールラウンドを実施しています。
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口腔ケア
口腔ケアを毎日欠かさず行うことで、口の中を清潔に保ち、歯周病や虫歯などの口腔トラブルを予防するだけでなく、全身の健康維持・向上を目指します。高齢者の方にとって、口腔ケアは健康長寿のために欠かせない重要なケアの一つです。
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日頃の様子を手紙で伝える
当施設の担当介護スタッフが、ご入居者のご家族宛にお手紙を書いています。ご入居者の様子や出来事、気付きなどをしっかりとお伝えすることを心がけています。手紙を通してお返事をいただいたり、お話しをすることで、良いコミュニケーションの機会になっています。